西アフリカのマリ共和国で、地域の人びとと、植林活動をしているNGOです。ブログではイベントのお知らせやご報告、日々の活動等をご紹介します。


by サヘルの森
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広がっていくサハラ砂漠

その南の端、サヘルに生きる人びとが安定した生活を営めるように協力し、共に木を育て、森を管理し、砂漠化をくい止めるために活動しています。

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このブログではサヘルの森の活動をご紹介します。

サヘルの森の詳しい活動が知りたい方は こちら をクリックしてください。



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# by sahelnomori | 2018-12-31 15:54 | 事務局スタッフ

2018217日サヘル定例

川崎大師と水防センター付近を歩く

 立春(23)を過ぎて2週間、晴れているがまだまだ寒い。JR川崎駅の北口改札が今朝10時オープン。京急川崎駅が少し近くなった。

 早めに京急川崎駅に着くと、だいぶ混雑している。事故で間引き運転とか。JR川崎駅方面に向かう人が多い。参加者が徐々に集まって8人。京急線が遅れて1030分に着いた人もいたが、無事合流。その後遅れて来た一組は、すれ違いで会えなかった。ごめんなさい。


 最初は多摩川沿いの水防センターに向かう。1044分発の京急大師線で、4つ目の東門前駅に6分ほどで到着。電車は座れないほどの混雑。駅を降りて、北に向かうと、大きな駐車場のある中に川崎大師交通安全祈願の薬師殿がある。3つの丸い塔があるインド風の寺院建築が目立っている。ちょっと立ち寄り見学。

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 さらに北に進むと、多摩川の堤防。川幅は400500mほどあり、広々としている。対岸は東京都大田区。すぐ近くに国土交通省の水防センターがある。ここは災害時の拠点となる場所であるが、通常は干潟自然観察や地域の歴史文化紹介などが行われている。今日は防災訓練で、消防車が来ていた。煙道体験などが行われており、にぎわっていた。4階建ての建物内には大きな水槽があり、この付近の生きた魚類やカニなどが展示されていた。


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 1130分、川崎大師に向かう。東門前駅前を横切り、川崎大師までは1㎞ほど。案内板に従って進むと、大師前の仲見世通りに至る。たくさんの人で混雑している。まな板の上で飴を切る音が両側の店から響いてくる。名物はせき止め飴のようだ。

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 仲見世通りを200mほど進むと、大きな山門が現れる。川崎大師の寺名は平間寺といい、江戸時代初期から厄除け大師として信仰を集めている。創建は890年前、平安時代の1128年である。門の両脇には4体の仁王像。正面には立派な本堂。左手には八角五重塔が見える。南側につるの池があり、赤い橋や金色の釈尊像もある。文化財も多いようだ。庭の紅梅が咲き始めていた。


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 1215分、不動門を出て南隣の大師公園に行く。大師公園は面積が9ヘクタールほどの大公園で、広場のほか野球場やプールがある。ここの東屋で昼食。おむすびや弁当を食べる。皆が持ち寄りの手作りおかずやミカンをいただく。日差しはあるが、風は冷たい。

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 この公園の平坦部の樹木には、クスノキやホルトノキがあるが、全体に横に広がっている。斜面盛土部の土層が厚い場所のクスノキは大きく立ち上がっている。この辺りの地盤高は海抜1.8mであり、平坦部の樹木は根が十分に伸びられないのかも。


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 公園の東側には中国の瀋陽市から送られた中国風の回遊式庭園「瀋秀園」があり、色彩豊かな建物や池にかかる丸い石橋、太湖石などで中国旅行の気分が味わえた。

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 1320分、平間寺を通り抜けて川崎太子駅方面に行く。ここで帰りを急ぐ2名を見送り、西に進む。すぐ近くに若宮八幡宮がある。瓦屋根のしっかりした社が鎮座している。江戸時代初めごろにはあったようで、多摩川の洪水に悩まされた人々の治水の願いが込められたという。


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 同じ境内の南側には金山神社がある。神社の脇には高さ1mほどの黒い男性性器像が設置されている。金山神社の別名が「かなまら様」と呼ばれ、「性と鍛冶屋の神」で、祭礼には男根をかたどった神輿が担ぎ出されるそうである。

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 さらに西に進むと京急大師線鈴木町駅。このあたりは味の素の工場地帯で、すぐ近くに「味の素グループうま味体験館」があり、工場見学と試食ができる。事前申し込みが必要であったので、今回はパス。

 1410分。川崎競馬場の東側の横断歩道を渡ると天台宗の医王寺。805年創建の古刹で、木造の立派な山門と本堂がある。休憩用の陶製のイスが設置されている。南側には池があり、池の周りには七福神の像がある。池にはたくさんの緋鯉が泳ぐ。


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 医王寺を出ると、道路沿いにカワヅザクラが咲き始めていた。空には黒い雲が広がり始める。そして雨がパラパラ。競馬場の南側を回り、川崎駅方向に急ぐ。途中で雨は止み、明るくなり始める。

1445分、第一京浜の大きな歩道橋を渡ると、朱色の鳥居の稲毛神社。飛鳥時代からの古社であるようだが、名前がいろいろと変わり、明治時代からは稲毛神社。境内にはイチョウの巨木。主幹は枯れたが、ひこばえが再生して大きくなっている。二組の狛犬が立派。


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神社を抜け、京急川崎駅方向に5分ほどで東海道かわさき宿交流館。前の通りが旧東海道で、そこの歴史や文化を伝え、地域活動・地域交流の拠点となるように整備された施設である。23階には江戸時代の宿場の様子が映像と展示でたくさん開示してあった。

1530分、ここで散会。駅はすぐそこである。

この地域は多摩川の平坦な氾濫原にあり、洪水になやまされた場所。今でも治水対策は重要です。古くからの厄除け信仰の川崎大師平間寺は、旧東海道の六郷の渡しから2㎞ほどの距離にあります。ここに石の道標を建てて、参拝者を誘導したそうです。品川宿から川崎宿まで約10㎞。江戸時代の人には厄除け信仰と共に手ごろな行楽地であったのでしょう。


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# by sahelnomori | 2018-02-23 10:17 | 定例活動

2018120日(土)

下谷七福神を巡る

(入谷七福神より修正2/1)


 今日は二十四節気の大寒、年間で一番寒いころとされる。朝から曇り空で気温が上がらず、寒い。東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅に1030分集合。この駅は改札口が3か所あり、それぞれの改札口をチェック、1か所に誘導して出発。今日の参加者は9名。

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 国際通りから路地を東側に進むとすぐ近くに布袋尊の寿永寺。

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門が閉まっていたが、参拝ならよいという張り紙があった。木戸を入ると、本堂の右側に布袋尊が鎮座している。お供えのリンゴをメジロがつついていた。本堂はコンクリート製。庭は狭いが、池には大きな鯉がたくさん。薪を背負った二宮金次郎の像もあった。この辺りは住宅地が東西南北方向に道路で区切られており、わかりやすい。

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 次はちょっと寄り道して、西に進み、千束稲荷神社。

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江戸時代初めに創建された神社で、銅板葺きの立派な本殿がある。境内に樋口一葉の胸像がある。さらに南東方向に300mほどで台東区の樋口一葉記念館がある。記念館の前の公園には「たけくらべ」の記念碑があった。明治時代、樋口一葉はこの辺りに住んで執筆活動をしたという。

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南に5分ほど進むと、恵比寿神の飛不動尊。赤いのぼりがたくさん並んでいる。下町めぐりの団体客もいてにぎわっている。太い柱の立派な本堂がある。飛不動尊は江戸時代よりも古い1530年の創建。最近は航空安全の守護神となっているそうだ。

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15分ほど歩いて3番目の弁財天の弁天院。小さめの本殿と池がある。かつては8千㎡ほどの大きな池があったそうだが、関東大震災の後、埋め立てられたという。

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ここから北西に進み、5分ほどで三島神社。入口の近くに伝説の雷井戸がある。本殿の屋根は銅板葺きで緑色になっている。右手には小さな江戸時代の火除稲荷社がある。境内には大きなクスノキやシダレヤナギが生育する。隣の了源院では黄色いロウバイが開花中。

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 12時となり、南側に金杉公園(面積1679)があったので、ここのベンチで昼食。それぞれがいろいろな煮物や豆、お菓子などを持ち寄り、たくさんいただく。親子が滑り台などで遊んでいる。トイレも設置されていた。

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 1245分、南に向けて出発。住宅地を通り、10分ほどで毘沙門天の法昌寺。本堂は比較的新しいコンクリート造り。1648年の創建とある。毘沙門天は小さなお堂の中。


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 次に路地を西へ100m余で大黒天の英信寺。道路から奥まっており、狭い通路を進むと、木造の山門。本堂は広い面積の瓦屋根を持つ木造。正面中央には鈴の代わりに、直径6㎝ほどの木球を連ねた数珠がかかっており、下から手で引くと、木球が動いて、隣の木球にあたり、カチカチとよい音がした。本堂左側には大黒天の小さなお堂があった。庭にはキンカンが黄色い実をつけていた。


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 南に100mほどで言問い通り。これを東に100m余で、入谷鬼子母神の真源寺。本堂はコンパクトであるが、総ケヤキづくりで装飾も立派。右側には福禄寿のお堂があった。この鬼子母神を中心に毎年7月には入谷朝顔祭りが開催され、この辺りの歩道は朝顔と人で覆いつくされるという。


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 言問い通りを北側に渡り、西に300m余進むと、北側路地の奥に白いモダンな2階建ての洋館がみえる。これが旧陸奥宗光邸で、住宅用として建てられた洋館としては、都内最古の現存例の一つだそうである。ナツヅタが屋根まで這い登っており、だいぶ傷んでいる。


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 言問い通りを南に渡り、ビルの間の路地を入ると、寿老人の元三島神社。


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 サクラが育つ入口下側から5mほどの高さがあり、急な石段がある。参拝者が多いためか、安全のために青竹で手摺がこしらえてある。ここの狛犬はしっぽがふさふさ、装飾の彫り込みも手が込んでいる。

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 社殿はコンパクト。鳥居を出て、神社の横を通ると、神社の下は飲食店になっていた。神社のある場所は建物の上に作ってあった。土地の有効利用である。

 飲食店街を抜けると、すぐ前がJR山手線鶯谷北口であった。予定のコースはこれで終了。散会となったが、まだ1350分。帰宅には少し早いということで、残った4人は付近を散策することになった。

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 言問い通りを渡り、路地に入ると、二宮金次郎が苗木を植えている像があった。苗木が売れなくて困っていた苗木売りから松の苗を買い、酒匂川堤防に植えたという。


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 路地を進むと住宅の庭には梅が咲き始めている。社寺も多い。防災広場根岸の里に行き着く。大きな広場がある。住宅の密集地には不可欠である。


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隣は根岸小学校発祥の地の西蔵院。ぶらぶらと路地を歩き、金木曽小学校で壁面を追う大きなナツヅタに出会う。根元直径10㎝ほど、ツルは鉄筋4階建て校舎の屋上まで届いている。狭い場所でよく育っている。


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 西に進み、御行の松不動尊に至る。明治35年には樹高13.63m、幹周4.09m、推定樹齢350年の大きな松の木があり、周辺からのランドマークになっていたようだ。昭和3年に枯れて、現在は3代目が生育するがまだ4mほど。


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 ここは台東区と荒川区の境で、北上して300mほどで日暮里中央通りにぶつかる。この辺りから、西側の日暮里駅までの800mほどの間に繊維関係90店舗が集まっている。これが日暮里繊維街で、ファッション関係者には有名である。いろいろな店舗を眺めながら、1530分、日暮里駅に到着。散会した。


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 この地域は東京低地に区分される沖積地で、平坦で湿地が多い地域であったようです。上野や浅草からも2㎞圏と近く、中央を日光街道(昭和通り)が縦断しています。道路は方形に区切られて、宅地の整備が進んでいますが、昔の面影を残すような路地もあります。明治から昭和時代の古い木造住宅も見られました。狭い地域でしたが、多くの歴史、文化の蓄積があり、楽しめました。


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# by sahelnomori | 2018-01-26 09:59 | 定例活動
ご挨拶が遅くなりましたが、今年も1年どうぞよろしくお願いいたします。
マリの農村に住む人びとが安心して暮らせるように、今年も一緒に木を植えたいと思います。

ホームページに坂場代表のご挨拶を掲載しております。
是非ご覧になってください110.png110.png

サヘルの森ホームページ 坂場代表挨拶 ↓↓



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# by sahelnomori | 2018-01-10 16:29 | 事務局スタッフ

1216()サヘル定例

馬橋公園から妙正寺公園を歩く

 週の初めの天気予報では曇りと雨マークで天気が崩れるかもと言われていたが、雨は降らず、曇りのち晴れとなった。今日は杉並区の北部を逍遥ということで、1030分、中央線「高円寺駅」に集合。定刻までに6名が集合したが、参加予定のもう一人が現れない。Hさんの電話でかけてみるが、応答はない。

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1045分、高円寺駅を出発。南口から南東に進み、まずは近くの氷川神社。遠くから大きな樹木に囲まれた鳥居が見える。鎌倉時代の古い神社で、立派な社殿がある。左側には小さな気象神社があった。


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↑氷川神社

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↑気象神社

すぐ南側の高円寺中央公園の解説版には、高円寺駅の開設が大正11(1922)とあった。その頃の駅周辺は雑木林が続いていたが、翌年の関東大震災で被害が少なかったこの地に、多くの住宅が増えたとある。

 次は近くにある高円寺。曹洞宗の名刹で1555年の創建という。

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 50mほどの参道はイロハカエデの並木が続き、盛りは過ぎてしまったが、紅葉の名残があった。山門には葵の紋がある。徳川家光が鷹狩りの際に休息したとか。イチョウの大木は、黄葉が見られた。

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 庭の管理はよく、しっかり掃除がなされていた。立派な本殿には細かな木彫細工がある。左側には昇竜、降龍の鳥居があった。


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 駅の北口にまで歩き、高円寺純情商店街を北に進む。

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 狭い道路の両側に生活用品などの2階建ての商店が並ぶ。たくさんの人が行き交っており、途切れない。生活がしやすそうな場所である。500mほど進むと早稲田通りにぶつかる。そこから西に進む。

裏道に入り、300mほどで馬橋公園。面積は約1.9ヘクタール。ここは気象研究所の跡地を整備した防災公園で、大きな広場や池、小さな流れのある園地がある。子供たちが走り回っていた。大木のメタセコイアが紅葉中だった。


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12時近くなのでここで昼食。暖かい日差しのあるテーブルベンチで昼食。皆がいろいろのおかずを持ち寄る。野菜や里芋の煮物や揚げ物などたくさんいただき、ちょっと食べ過ぎ。


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1230分出発。住宅街を南西方向に進み、15分ほどで阿佐ヶ谷の神明宮。この神社は旧阿佐ヶ谷村の鎮守で、江戸中期よりこの地にあるという。10mほどの巨大な鳥居とケヤキ、クスノキなどの大木がある。本殿は大きな神明造、手前には、背景にマツの絵がある神楽殿(能舞台)がある。参拝者も多い。もう初詣の準備をしていた。


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ここから阿佐ヶ谷駅までは300mほど。早めに帰る人はここでお別れ。住宅地の中を北西に進んで、30分ほどで妙正寺川に到達。そこから5分ほどで妙正寺公園に到着。


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妙正寺公園の面積は約1.24ヘクタール。妙正寺川の源流で、妙正寺池がある。池の大きさは30m×30mほど。たくさんのオナガガモやキンクロハジロなどが群れて泳いでいる。大きな鯉もたくさんいる。池の南側にはメタセコイアの列植。噴水があり、水は循環されているのか、きれいに透き通っている。散策する人や走り回る子供たちがいる明るい公園。

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 南側には大きな敷地の妙正寺。1352年創建の古刹。落ち着いた瓦屋根の本殿があり、その前にはシダレザクラ、太いカリンの樹もある。入口の山門は屋根が大きく迫力がある。山門の前には花弁が小さい八重咲のコブクザクラが咲いていた。

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ここから荻窪駅までは1.2㎞ほど。14時を過ぎて、静かな住宅街を進む。20分ほどでクスノキの樹木群が林立する天沼弁天池公園に至る。ここには杉並区郷土博物館分館がある。

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公園の中では駒回し遊びの実演中。大人と子供が集まって、楽しんでいる。池の周りでは多くの子供が群れ遊んでいる。


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すぐ近くに天沼八幡神社がある。入口の鳥居脇には太いアカガシがあった。430年ほど前の織田信長の時代に創建された旧天沼村の鎮守で、立派な本殿がある。樹高が20mを超える高いクロマツが目立つ。

さらに南下すると5分余で青梅街道の荻窪駅入口。中央線の線路を地下歩道で横断し、荻窪駅南側に出る。ここから太田黒公園に向かう。南東方向に約600m、大きな緑の塊が見える。

大田黒公園は面積が約9,000㎡。正門は総ヒノキの切妻づくりで、長さ70mほどの大きなイチョウ並木が続く。イチョウは葉が落ちてしまったが、園路脇には落ち葉が黄色い

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 じゅうたんを敷き詰めたように残っている。奥は回遊式日本庭園となって、広い芝生広場と自然風の流れがあり、たくさんのモミジが育っている。池には錦鯉が泳ぐ。散策する人もちらほらいる。この公園は大田黒元雄氏の屋敷跡を整備し、昭和56年に杉並区の公園として整備したもの。大田黒氏の名前は、小学生のころだったか、NHKラジオで聞いた覚えがある。紅葉の時期は庭園がライトアップされてにぎわったと、毎日散歩に来られる老婦人が解説してくれた。

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庭を一回りして、駅に向かう。住宅街を通り、10分ほどで中央線荻窪駅に到着。1525分、散会した。

鉄道駅周辺は高層ビルが目立つが、少し離れると低層の住宅街が広がる中に、古い趣のある社寺や大きな樹木のある公園、川の源流などがあった。これらが地域を特徴づけており、楽しめた。


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# by sahelnomori | 2017-12-21 11:47 | 定例活動