2017年 06月 19日
2017年6月定例活動のご報告定例活動報告 2017年6月17日(土)
場所:印刷博物館と伝通院、白山神社
テーマ:印刷の面白さを学び、古い社寺を訪ねます。
10:30にJR飯田橋駅東口改札集合。本日の参加者は5名(男性3名、女性2名)でした。
定刻通りに出発、まずは印刷博物館を目指します。
途中、筑土八幡神社があったので参拝しました。
急な階段の途中には、地形を活かした滑り台や遊具もありました。階段を上りながら見上げた景色に「夏」を感じました。
社殿は戦災で焼失したものを飯田橋自治会が再建したそうです。立派でした。
社殿の横から、下る坂があったのでその坂を下り、印刷博物館へ。途中、全品50円で和菓子や赤飯のおむすびを販売するお店がありましたが、掲載NGとのことで残念です。
参加者のMさんが全員に水ようかんや葛饅頭を買ってくださいました。
印刷博物館を目前に渡った橋は古くからある橋でした。
印刷博物館は、予想よりはるかに立派でした。
一回には無料の展示コーナーもありました。
博物館内では、漢字の成り立ちや、印刷が一般に普及したことで学問や宗教が飛躍的に広まったこと、浮世絵制作の仕組みなど様々なことが学べました。
懐かしの雑誌コーナーもありましたので、ご興味ある方は是非行ってみてください。
時間や人数限定で活版印刷体験ということもしているようです。
印刷博物館 http://www.printing-museum.org/
お昼ご飯は外にある公園で食べました。先ほど購入した和菓子も頂き、出発!
気温も上がって来たようで汗が吹き出ます。
次の目的地は徳川家康のお母さんやお江の娘千姫の墓のある伝通院へ。
伝通院のそばのお店には「ゴンちゃん」というツヤツヤのかわいいネコちゃんがいました。
愛されているんだなーと感じるツヤツヤの毛並み。癒しのひとときでした。
門も本堂も新しくなった伝通院。葵の紋が立派です。
先のお二人の他にも著名な方が数多く眠る伝通院でした。
伝通院から善光寺坂を下る途中にも、徳川家を祀った社寺が次々と。
戦火を生き抜いた「ムクノキ」は地域の人達に大切にされていました。
大きな傷があちこちにありますが、すごい生命力です。
タイサンボクも大きな花をつけて香りを楽しみました。
次の目的地は「白山神社」だったのですが、途中「こんにゃくえんま」にお祈り。
たくさんの人がお参りに来ていました。御朱印も並んでいました。
こんにゃくえんまではデイゴが花をつけていました。
塩地蔵も珍しく、参加者の興味をひきました。
昔、このあたりで働いていたという参加者Mさんの紹介で素敵な喫茶店も通りました。
白山神社に向かう道には、昔はたくさんの染物屋があったそうですが、実際には数件を残してなくなってしまったようです。
白山神社は、あじさい祭りで大賑わいでした。
参拝するのにも長蛇の列!時間がない人もいたので今日はここで解散!
次回は7月15日(土)こども動物園と石神井川、名主の滝です。
東武東上線「大山」駅改札10時半集合です。ふるってご参加ください。