「ほっ」と。キャンペーン

西アフリカのマリ共和国で、地域の人びとと、植林活動をしているNGOです。ブログではイベントのお知らせやご報告、日々の活動等をご紹介します。


by サヘルの森
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

広がっていくサハラ砂漠

その南の端、サヘルに生きる人びとが安定した生活を営めるように協力し、共に木を育て、森を管理し、砂漠化をくい止めるために活動しています。

f0344405_14585778.jpg

このブログではサヘルの森の活動をご紹介します。

サヘルの森の詳しい活動が知りたい方は こちら をクリックしてください。



[PR]
# by sahelnomori | 2017-12-31 15:54 | 事務局スタッフ

2017.1.21サヘル定例

新宿七福神を歩く

 新宿七福神は東京都新宿区の東部、山手線内にあり、新宿山ノ手七福神とも呼ばれている。徒歩の所要時間は150分との案内があった。

f0344405_13535995.jpg

今日は快晴、風が冷たい。2017年は昨日が二十四節気の大寒。1年で一番寒さが厳しいころである。1030分、飯田橋駅西口に集合。駅の西口付近は工事中である。今日の参加者は8名。

定刻に出発。駅のすぐ前には新しい高層ビルがたくさんそびえている。ビルの入り口に丸い敷石の大きなモニュメントがあった。この付近の地域や江戸の歴史、絵画などが刻んであり、面白い。富士山がよく見えたようで、町名が富士見町となっている。

f0344405_13545142.jpg

駅の西側には牛込橋。橋のたもとに江戸時代の石垣が残っている。大きな石で継ぎ目にすき間のないしっかりした石垣である。

f0344405_13552440.jpg

牛込橋で線路と外濠を渡ると、新宿区。正面が神楽坂。小さな様々な店が並んでいる。昔のままの狭い路地もたくさんある。街路樹の大部分のケヤキは枝が広がらない園芸種に植え替えられていた。

f0344405_13562925.jpg

坂を上がったあたりに毘沙門天の善國寺。朱色の本堂がよく目立つ。入口両脇には狛犬ではなく、しっぽの太い石虎が鎮座している。参拝者もちらほらとやってくる。

f0344405_13581056.jpg
f0344405_13583108.jpg

善國寺の先の路地に入り坂を登ると低層の住宅街。江戸の古地図と比べると、この辺りの道路配置の割り付けはほとんど江戸時代のまま。1,500mほど進むと、市谷柳町の交差点の近くに大黒天の経王寺がある。

f0344405_13595395.jpg
f0344405_14000951.jpg
f0344405_14002802.jpg

道路拡幅で境内が削られたのか、歩道からすぐに急階段。本堂前は狭いながらもシダレザクラがあり、足元には石の大黒天やかわいい小坊主の彫刻人形があった。本堂の右側に大黒天のお堂。赤い提灯とのぼり旗がにぎにぎしい。

f0344405_14005825.jpg

走路拡幅工事中の外苑東路を南下する。はや12時を過ぎた。風が強いので路地に入り、防災センターの後ろに小さな仲之公園を発見。ビルに囲まれており、幾分風当たりが弱い。ここで昼食。南側が空いているので、昼の日当たりはよいが、風は冷たい。おむすびや弁当をかきこむ。

f0344405_14021591.jpg

この公園には45mのイスノキが植栽され、枝を広げている。イスノキは生育が遅いので、数十年はたっていると思われる。堅くて重く、丈夫なので、木刀に使われるとTさんの解説があった。

13時出発。靖国通りに入り、広い歩道を進む。1kmほどで南側の裏道に入り、ビルの間を進む。ビルの壁面を上の方まで生育しているムベを発見。アケビの仲間で常緑のツル植物。都会の中では珍しい。


f0344405_14025079.jpg

間もなく、布袋尊の太宗寺。入口に3mほどの大きな銅造地蔵菩薩があり、都の文化財になっている。境内は舗装されて広く、一角に布袋尊のお堂がある。屋根は銅板の緑青色になっている。

f0344405_14032318.jpg

ここから真っすぐに北上し、10分余で急階段の上にある西向天神社。


f0344405_14071004.jpg
隣接の斜面は樹木で覆われて公園になっている。新宿にもこのような緑地が残っているのは興味深い。神社の狛犬の形が古いタイプ。

f0344405_14073900.jpg

後で調べてみると、800年ほど前の創建の古い神社のようだ。境内には「新宿の女」の歌碑。そのほかいろいろあるようだが、先を急ぎ、境内を抜けて、住宅街の狭い路地を進むと、5分ほどで寿老人の法善寺。30mほどの参道の正面に本堂がある。まわりが低層住宅で空が広がり、すっきりした感じ。右側の家に寿老人の張り紙がある。ここで朱印の受付をしている。

f0344405_14082199.jpg
f0344405_14083332.jpg

次に、路地を抜けると、T字路の角に弁財天の厳島神社。高床造りの小さな社殿があり、水のきれいな池には大きな鯉が泳いでいた。ここには朱印の受付はなく、西向天神社が代行しているという関係がわかる。

f0344405_14090377.jpg

北側の道路を渡ると、福禄寿の永福寺。狭い緩やかな坂を上がると、本堂があり、左前に小さな福禄寿のお堂がある。周りには大きな仏像や石の地蔵があり、元禄の文字が見える。300年余りたっているが、保存はよいようだ。

f0344405_14093194.jpg

抜弁天通を500mほど西に進み、明治通りを横切って左に入ると間もなく恵比寿神の鬼王神社。ビルの間に樹木で覆われた屋根が緑青色の本殿がある。ちょうど全国各地の正月雑煮の写真展示があり、興味深く観賞できた。また、2つの水琴窟があり、違った音色が楽しめた。

f0344405_14100237.jpg
f0344405_14104091.jpg
f0344405_14105018.jpg

今日の散策はこれで終了。人通りが多い区役所通りを新宿駅まで歩き、15時過ぎに散会しました。

冷たい風が強い一日でしたが、身体を使い、たくさんの福を呼び込めたのではないでしょうか。この地域は、江戸時代の町の区割りや道路形態が残っており、興味深く楽しめました。道路沿いにきれいな公衆トイレが何か所も設置されており、寒く冷え込んだなかでも安心して歩けました。


[PR]
# by sahelnomori | 2017-02-02 14:11 | 定例活動

2016年12月の定例活動

2016.12.17サヘル定例活動

池田山から戸越公園を歩く

 1217()、今日は良い天気になった。風もないので、あまり寒さを感じない。今日の集合場所はJR山手線目黒駅中央改札口。今日の参加者は4人。

f0344405_15574412.jpg

 駅の東口に出ると、南側には高層ビル建設中。西側にもたくさんの高層ビルが林立している。目黒通りを渡り、裏道に入ると古い家屋もあり、風化した大谷石の石垣もある。正面にタイ王国大使館。大きな屋敷で、古い風格のある立派な建物がある。樹木も大きい。

f0344405_15584932.jpg
f0344405_15590329.jpg

 東へ向かうとまもなく池田山公園。東側は急坂で、眺望が効く。東は品川方面か。この公園は、旧岡山藩の下屋敷である。10月の東京都広報に東京のオアシスとして紹介されていた。公園に入ると、イロハモミジが多い。南側は急斜面でツツジ類が群生。松には雪吊りが設置されて、冬の趣きがある。

f0344405_16044463.jpg
f0344405_16041937.jpg

 下には小さなひょうたん池。回遊式庭園になっており、池の周囲を巡る。カワセミを発見。樹林に囲まれて管理もよく、楽しめる場所でした。

f0344405_16052444.jpg

 次に少し戻って、インドネシア大使館前を通り、ねむの木の庭へ。旧正田家の跡地である。中央に枝を四方に広げた樹形の良いネムノキがあり、低木、草本が植えられている。

 坂を下って住宅地を抜け、国道1号の下を横切ると、立派な石垣のある宝塔寺。大きなケヤキがある。ちょうど工事中。立派な石段を上がり、参拝。500年ほど前の創建とか。

f0344405_16070008.jpg
f0344405_16072670.jpg

 さらに進んで左に進み、緩やかな坂を上がると、清泉女子大。ここは旧仙台藩の下屋敷で、島津侯爵邸を経て、大学が設置された。大正時代に英国人の建築家コンドル氏によって設計、建築された西洋館がある。公開はしておらず、門の前で引き返す。

f0344405_16083993.jpg

 大きな道路を横断して南下すると、高層のビル群が道路の両側に林立し、空が狭くなる。はや12時。ビルの間に園地があり、ベンチがあった。そこの場所で昼食。持参のおむすびをほおばる。日当たりが良く風がないので暖かい。ネコがおり、スズメは木の上から降りてこない。一休みして13時出発。

f0344405_16093127.jpg

 目黒川を渡ると、花の小さなジュウガツザクラ?が咲いていた。

f0344405_16101748.jpg
f0344405_16104042.jpg

 大崎駅前には大きなビル群。北口の陸橋で線路を横断し、回り込んで西に進むと、居木神社がある。緩やかな参道を上がると赤い立派な拝殿。ここの近くには居木橋遺跡があり、貝塚が発見されている。海の近くの台地で住みやすい場所だったようだ。

f0344405_16115036.jpg

 峰原通りの住宅街を10分ほど西に進み、緩やかに下ると、東西に長い商店街の戸越銀座。道幅は狭いが、いろいろな店が並んでおり、たくさんの人が歩いている。温泉もある。周辺には住宅地が広がり、便利な商店街のようだ。

f0344405_16122859.jpg

 途中から南に向かい、大きな樹林に覆われた戸越八幡神社に立ち寄る。参道沿いのイチョウやケヤキが大きい。500年ほど前に創建された古い神社である。

f0344405_16131298.jpg
f0344405_16132601.jpg

 さらに南に進むと、品川区の文庫の森公園。

 

f0344405_16141950.jpg

ここは旧熊本藩の下屋敷で、三井財閥の所有を経て、2013年に防災施設のある公園となった。面積が約1.5ヘクタールで南側に池がある。文庫の森の南側の戸越小学校の後ろには戸越公園がある。

f0344405_16150630.jpg

面積は2ヘクタールほど。ここも熊本藩の下屋敷の続きで、立派な医薬門が移築されている。樹林にかこまれた広場があり、散策・休息の利用者もみられる。回遊式の庭園があり、池には100羽ほどのオナガガモが群れていた。

f0344405_16161741.jpg

池の水は浄化されており、透き通っている。カワセミもいると、散歩の男性が写真を見せてくれた。池を一周して、戸越公園駅に向かう。駅の南側の線路沿いに新しいトンネルが作られていた。トンネルの上は大崎高校のグランドが作られ、利用されている。

f0344405_16173556.jpg

 1450分、東京大井町線の戸越公園駅に到着。散会しました。

 池田山公園、戸越公園など江戸時代の武家屋敷の面影を垣間見られた散策でした。大崎駅付近の高層ビル群にはびっくりぽん!です。戸越銀座は親しみやすい雰囲気がありました。(2016.12.21坂場)


[PR]
# by sahelnomori | 2016-12-26 16:17 | 定例活動
12月21日(水)に開かれる「地球環境保全活動団体交流会 匠の環(たくみのわ)」にサヘル奈良支部が出展します。

会場は奈良県文化会館小ホール、時間は12:30~16:30です。

イベントの内容は7つの団体の活動発表、ゲストトーク、ポスターセッション、交流会たくみかふぇ、となっており、サヘルは活動を紹介する展示をする予定です!

公式ページはこちら!

[PR]
# by sahelnomori | 2016-12-02 15:06 | イベント

2016年11月の定例活動

2016.11.19サヘルの森定例活動

城東中央公園付近を歩く

 今日は朝から小雨。防寒対策をして長靴をはき、自宅を出発。東武東上線「ときわ台」駅に着くと出口は2か所。調査不足で失敗。とりあえず前方の階段をのぼり、南口へ行く。2階の改札口はコンパクト。すぐに全部を見渡せる。10分前になってもだれも現れないので、もしやと思い、ぐるりと回って北口へ行く。こちらはロータリーや交番があり、ビルに囲まれている。いつもの皆さんを発見。南口に降りた人からは電話連絡があり、Eさんが迎えに行って合流。とりあえずほっとした。今日の参加者は6名。

f0344405_14302894.jpg

 1030分出発。駅南口のすぐ近くに大きな樹木に囲まれた天祖神社を訪問。立派な拝殿があり、ちょうど七五三の参拝の家族連れもいる。カヤの樹やクスノキも大きい。創建は室町時代のころとか。古い神社である。狛犬が三組あった。

f0344405_14305940.jpg
f0344405_14310656.jpg
 石神井川に向かって緩やかな傾斜の住宅街を南に下ると、氷川神社。

f0344405_14323476.jpg
f0344405_14325578.jpg
 入口は小さな鳥居だが、中は北に参道が伸びていて広い。樹高20mを超えるような太いクロマツの大木が林立している。大きな松は、なかなか見られなくなっている。

f0344405_14344708.jpg

 紅葉した紅葉が参道をおおっている。拝殿前にも大きなクスノキがある。舞台もある。周囲はシラカシなどの常緑樹で囲まれている。江戸時代からの村の鎮守だそうだ。地面をおおう落ち葉を掃いて、巨大な三つ巴の落葉絵が描かれていた。なかなかのアイデアに感心した。

f0344405_14335713.jpg

 西に向かうとすぐ近くに安養院。創建は鎌倉中期の古い寺院。樹木が大きい。ケヤキの列植が目につく。直径が1mを超えるカヤがあり、区の天然記念物になっている。木造の本堂が立派、石灯籠もしっかりしている。西に回ると二重の塔の納骨堂。裏側は小高い墓地がある。ちょうどケヤキが黄色く色づいている。南側には木造の山門があった。

f0344405_14332886.jpg

 南側に出ると石神井川。この辺りから都立城北中央公園。全体に樹高が高い樹木が多く、うっそうとしている。思ったより広がりがある。面積は26ヘクタール余。昭和32年の開園で、板橋区と練馬区にまたがる。坂を登り、売店近くのベンチで昼食。雨が止んでよかった。周囲にはテニスコート、野球場、競技場などがある。今日は雨が降っていたためか人は少ない。防災の拠点になっており、いろいろな施設が準備されている。

 13時、サービスセンターを見て、樹林の間を南下する。イチョウ並木はちょうど黄色く色づいている。

f0344405_14390990.jpg
f0344405_14393215.jpg

石神井川を渡り、広場を進むと、練馬区立こどもの森。プレイリーダーがおり、雨上がりの中で子供たちが走り回っている。世田谷の羽根木公園のように、子供たちが工夫して遊べるように、小屋づくり、ままごと遊びの場など雑多なものがあった。キウイ畑を作りかえて、昨年オープンしたとかで、まだ森にはなっていない。畑には練馬大根もあった。

f0344405_14403067.jpg
f0344405_14404699.jpg
 石神井川に戻り、上流を目指す。川沿いに3階の屋上までテイカカズラが這い上がっているビルを発見。

f0344405_14412187.jpg

すごいねと見ていたら、Mさんが昭和30年代の古い乗用車を見つけ、見学。まだまだあるものです。

 地下鉄「氷川台」の駅前から近くの氷川神社を訪問。氷川神社はたくさんあり、ここは大氷川と呼ばれている。周りの地名は氷川台という住宅街である。この神社も室町時代の創建という。本殿はこぢんまりとした木造であるが、狛犬をはじめ多くの文化財があった。カヤの樹も大きい。

f0344405_14455425.jpg
f0344405_14460039.jpg
f0344405_14460407.jpg


 石神井川へ戻り、川沿いをさかのぼる。ソメイヨシノがおおきくなって川のほうへ張り出している。

 

f0344405_14473659.jpg

 途中高台の高稲荷神社を訪ね、さらに進むと豊島園の緑が目に入る。まわりも人の往来が増えて、間もなく豊島園駅に到着。1540分、豊島園駅前で解散しました。

 池袋駅から6㎞程の場所ですが、石神井川が流れ、樹木の繁る大公園と歴史ある社寺が緑の拠点となっており、楽しく散策できました。ユニークな練馬区立こどもの森の取り組みも期待したい。


[PR]
# by sahelnomori | 2016-12-02 14:45 | 定例活動